2018/06/25
2018年前半のJRA全レース予想ふり返り
宝塚記念が終わりましたということはこのブログで全レース予想を始めて丸2年が経過したことになります
2016年の宝塚記念でマリアライトが勝った翌週に試験的に全レース予想してみて
その次の夏競馬2週目からこのブログに予想を載せ始めたのです
1月~6月という意味でも2回目を終えたところ
その2回目の自分の予想はどうなのか
印象としては的中率がやや低く、2着が多い印象があります
加えてメインレース、特に重賞レースの成績が悪いような気が
2018年年の前半戦を、2017年の前半戦と比較してみようと思います

左が2017年
右が2018年
どうですか?
あれ?意外に悪くない
むしろかなり良くなってるような気も・・・
細かく見ていきましょう
予想レースは1679→1676
JRAの施行レースは去年も今年も1684なので予想後の取消・除外の数の違いです
本命馬1着の数が8つ減ってしまいました
単勝予想家としては痛い
しかし、単勝回収率は72%→80%と大幅にアップしました
この8%はかなり優秀な数字だと誇れるものです
単勝には関係ないですがそれ以下も見てみましょう
本命馬の連対率は41.3%→43.3%
3着内率は53.9%→56.0%
これまたすごい伸び
僕の予想は確実に成績を上げています
次に自分の予想成績を参考にしている二人の競馬記者さんの成績と比較してみます
自分の本命◎400-326-212-738/1676(23.9%、43.3%、56.0%)単回値80、複回値84
競馬ブック・西村さん219-157-99-411/886(24.7%、42.4%、53.6%)単回値79、複回値83
馬三郎・弥永さん127-103-73-341/644(19.7%、35.7%、47.0%)単回値73、複回値81
どうですか?
完璧です、負けてません、むしろ一番いい!
当然、枠順も決まらない内に印を打たれる専門誌の方々には負けちゃいけないと思ってます
その反面、多くても2場までしか予想しないという点はこちらがややアピールできるポイント
僕の予想、悪くないどころかかなり優秀ですよ
最後に競走番号順に同時期の去年の自分と今年の自分を比較してこの記事を終えたいと思います

ここにありました、今年の僕のウィークポイントが
10R、11Rの成績が格段に落ちています
その反対に12Rの成績が大きく向上している
理由は明らか
予想する順番を変えたからです
僕の単勝馬券購入法では序盤でいくら当たったところで儲けは出ません
そこでそもそもの予想を12Rから始めるようにしたのです
最後に当たって終われば大勝ちできる買い方をしているわけなんで
この方法はズバリ当たったんじゃないかと思います
その反面、10R・11Rももうちょっと当たってもいい気がしますけども
メインの馬たちは知ってる馬が多くて
わりと考え込まないで印を決めちゃってるせいなのか大きく成績を落としました
単勝予想なのに10R・11Rだけ1着よりも2着の方が多くなっています
去年は1から12まで全て1着の方が多いのに、今年はこのレース番号だけダメです
メインの成績が悪い
これがいまいち当たってないような印象になったんですね
当然のようにクラス別で比較してみても重賞やOP特別の成績がすごく低下
反省しないといけません
さて全レース予想も3年目に突入です
1年目より2年目の成績が良くなったのは確実なので3年目はさらにその上が求められます
ハードルは上がり続けるわけですがそれに挑戦する面白さ楽しさを感じています
夏競馬は得意なんでね、単勝とりまくってやります、期待しといてください